ソリティアしながら街づくり『ソリティアファームビレッジ』

そもそもソリティアとは［一人で遊ぶことのできるゲーム］の総称ですが、中でもカード（トランプ）を使った遊びが一般的。そんなソリティアに街づくり要素を取り入れたのがこの『ソリティアファームビレッジ』というゲームです。
※以前掲載していた記事がシステムエラーにより削除されてしまったので、再レビューしたものです。

『ソリティアファームビレッジ』とは？
コインを集めて町づくり
ファームビレッジ・デリバリー
牧場で馬や牛を飼育する
豊富なミッション

『ソリティアファームビレッジ』とは？

トランプを使ったソリティアの代表格「クロンダイク」「スパイダー」「ピラミッド」「フリーセル」の4つに加え、町づくり要素なども楽しめるゲームです。

クロンダイク

簡単にいえばスート毎に「A」～「K」までのカードを並べ替える遊びです。

左から順に1枚、2枚、3枚、4枚、5枚、6枚、7枚になるよう7列に裏返しで並べる（場札）。残りはすべて山札として裏むきに置く。
ゲームスタート時に場札の一番上を表向きにし、もしAがあれば組札として移動。なければ山札から1枚を表向きにする。
めくった山札が組札・場札のいずれかに重ねられればそこに置く。なければ表になっている場札を赤・黒が交互になるよう降順に並べかえる。
並べ替えるカードがなくなれば再び山札から1枚をめくる。

およそこのような流れでゲームを進め、組札がすべてそろえば並べ替え成功！となります。

スパイダー

本来は2組のトランプを使い合計8組のスートの順番を揃えていく遊びです。が、このゲーム内ではプレイ中はすべて同じスートに統一されてます。

カードを5枚ずつ8列になるよう場札として並べ、残りはすべて山札とします。
場札の一番上を表向きにし、数字が降順になるよう並べ替えていきます。
動かせるカードが無くなったら山札から1枚ずつめくって、場札の一番上へと表向きに並べます。先ほどと同じように数字が降順になるよう並べ替えます。

ルールとして、場札は「一番上のカードよりも1つ少ない数字のカードしか並べられない」ということと、列の途中から抜き出して重ねることはできないということ。最終的にすべてのカードを降順に並べて取り除ければ成功！となります。

ピラミッド

トランプをピラミッド状に並べ、数字の合計が13になるように組み合わせながら取り除いていく遊び。それぞれのカードをタップするだけなのでとっても簡単です。

1段目には1枚、2段目には2枚という風に7段のピラミッド状にカードを並べる（場札）。残りはすべて手札として裏向きに置きます。
まず7段目の7枚をみて、スートには関係なく数字の合計が13になるよう2枚のカードを取り除きます。ただしK（13）だけは1枚で取り除けます。
7段目のカードが取り除かれ上に重なっているカードがなければ、6段目のカードも組み合わせの対象とすることができます。
取り除けるカードがなければ手札から3枚めくってカードデッキに置き、組み合わせの2枚を探します。組み合わせられるカードがなければさらに手札を3枚めくり、先にめくった3枚の上にそれぞれ重ねていきます。

カードデッキに並べたカードは、1枚だけ左側のスペースに移動させておくことができます。一枚下に組み合わせられるカードがある場合に上のカードをどかすといった使い方です。
最終的にすべての場札が取り除ければ成功です。