動画サイトのおススメにあったので見始めた『マクロスΔ(デルタ)』。
10年くらい前に放送されてた「マクロスF」の8年後の世界を描いた作品らしい。

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これまでのマクロスシリーズでは巨大宇宙船が主な舞台で、大雑把にいえば地球外生物やら異星人やらとの戦いを描いたものが多かったのに対し、複数の移民惑星で文化を築いた「人類」同士の戦いになってるのが特徴的な作品だ。
主人公サイドにも、敵サイドにも、さもありなんと思える[戦うべき理由]があって、それら戦争の火種を作り出してるのが、一部の権力者だったりする。ロボットアニメによくある展開ではあるけど、それらすべての根幹に[歌]があるのは相変わらず。
マクロス作品において力を発揮する歌姫は[ワルキューレ]という5人の音楽ユニットになってて、特殊な能力で戦場を飛び回ったり、戦略に関与してたり、メカニックをしていたりと、単純に歌ってるだけじゃない立ち位置になってる。さらにいえば敵側にも歌い手がいて、そっちは男の子で、まるで歌VS歌みたいな感じになってるのが面白い。
だが、しかし。
それに歌姫が5人になったことで、な~~~んか商業的なアイドルユニット系のアニメっぽく思えてしまって、その点だけは好きになれないな。(-ω-;)ウーン
一方で、主人公のハヤテを演じてるのが内田雄馬さんって点が、FF14プレイヤー的にも、他いろんな意味でもツボではあるww
全体的にはあまり好きになれる作品ではないけど。
まぁまぁ面白いとは思うので、いちおう最後まで見てみようかなとは思う。