今日見ていたのは『ログ・ホライズン』というアニメ。
第一期が2013年とちょっと古めですが、1月から第三期が放送中らしいですね。
物語の舞台はエルダー・テイルというゲームによく似た異世界。
主人公のシロエくんは[付与術師]と呼ばれるソーサラー系の冒険者らしい。
彼らは突然ゲーム世界に閉じ込められ、様々な混乱や葛藤と戦いながら、現実世界への帰還方法を模索していくという内容になっているようだ。
最初、大勢のプレイヤーと共にゲームに閉じ込められる展開でSAOを連想した。
原作小説が執筆された時期から考えても、まったく影響を受けてない訳じゃないだろうけど、物語のムードはだいぶ違う。
まず主人公が自ら先陣を切る武闘派じゃなく、知識と知略で周囲のプレイヤーを導いていく軍師タイプ。たいていのファンタジーなら、破天荒な主人公をサポートする力強い仲間ポジションといったキャラクターだ。
だけどこの物語では軍師が主役で、魅力あふれる人物として描かれている。
ふ~~む、ほんっと、いろんな発想がある。(゜-゜)
これを書いてる時点で第8話くらい。
ようやく主人公くんが本来の持ち味を生かし始めたところ。
第三期はいま放送中だから、ひとまず二期までは見てみようかなぁ。
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