骸骨なのにカッコいい『オーバーロード』というアニメ。

タイトルは知っていたもののスルーしてた作品のひとつ。
2015年から2018年に掛けてアニメ化された『オーバーロード』。動画サイトで見かけたので見てみたんですが･･･。

初めて［骸骨］なのに恰好いいと思いました。

主人公は「ユグドラシル」というVRゲームをプレイしていた青年。
そのゲームがサービス終了となり、最後の日にゲーム内に残っていたら、ゲームとそっくりな異世界に転移してしまう･･･という物語なんですが。

彼の使うプレイヤーキャラが『骸骨』なんですよねｗ

しかもアンデッド族としては最高位の「死の支配者（オーバーロード）」という階級だったらしく、骸骨の体にマントを羽織った魔王としか呼びようのない姿。
あげく転移後の世界では、物言わぬNPCだったはずのキャラたちが「至高の存在」だの「我が君」だのと褒めそやし、絶対の忠誠を誓ってくるという展開。

最初こそなんじゃこれと思ったんですが。
思ったようなダークな雰囲気はなく、NPCたちとのやり取りもコメディ。

中身が普通のサラリーマンらしいので、残虐そうな見た目なのに不用意な殺戮を嫌ったり、近隣の住民を助けたり、冒険者としての活動（情報収集が目的）をしてみたりと、ギャップが妙に面白いんですよねｗ

今はまだ9話目くらいなので、物語の根幹らしきモノは朧げにしか見えてないのだけど･･･これまたなかなか面白いかもしれない。(*´艸`*)

とりあえず3期まで頑張って視聴してみようと思う。