きっとゲーム制作に携わるスタッフさんなら、一度くらいは(自分の作るゲームの世界に転生してみたい)と考えるでしょうね。
そんな妄想を地で行くようなお話なのが、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』というタイトルのアニメ。
主人公の鈴木 一郎氏はゲーム開発の下請け会社で働く社員。
彼が[デスマーチ]と呼ぶ地獄の追い込み作業を続けている最中、仮眠を取るために横になったら、自分が制作に携わるゲームによく似たインターフェイスのある異世界に迷い込む・・・という、なんとも王道な展開。
しかも、レベル1なのに、現実世界で自身が実装を勧めた初回限定の使い捨てアイテムを使ったら超強力すぎてLv310まで上がっちゃうし、当然ながらステータスは全MAX。マップの3D表示も含めた超索敵能力やら戦闘能力やら制作能力やら、ほぼ万能に近い能力を有してる。
そんなチートプレイしてみたいわww
ちょっと気になったのが、彼の異世界での姿[サトゥー]の顔立ちや背格好が、SAOのキリトに似てて、もしや影響でも受けてるんだろうかと思った点。まぁ、たまたまなんだろうけども。(゜-゜)
それにしても。
この手の主人公は、みょ~に小市民的で善人な子が多いね。
困ってる人がいれば手を差し伸べ、そのせいで問題ごとに巻き込まれるってのはまぁお約束だけど、こう多くの似たような主人公を見てると、王道から外れた人物を書いてみたくてしかたないw
困った人は助けない、揉めごとは回避、必要とあらば盗みも騙しも殺しもして生き残る主人公は、物語として成立するのだろうか??(-ω-;)ウーン
と、どうでもいいことを考えつつ、楽しく見てますw
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