だんだん、書くのが楽しくなってきた。

雑多な日記

私の人生初の長編小説に取り組み始めて約1か月ほど。

本格的な執筆をするのは20代のころ以来なので、勝手が分からず、自身の執筆スタイルも獲得できず、七転八倒を繰り返した。

なまじ人生経験を積んできただけに、自分の書いたものが「ダメ」であることが分かる。
そうじゃない、こうじゃない、なんで私は書けないのかと悩み続けた。

でも、いざ自分の人生を振りかえった時に、なにか一つでも、自分の足跡を残すものが欲しいと思ってた。だから、挫けずに取り組めた。

その甲斐あってか、いまだ下手っぴではあるものの、それなりに格好のつくものが書けるようにはなってきた。

うまい言い回しが思いつけなかったりして、手が止まることも多い。
けど、ゆっくりと、でも確実に私の頭の中にある物語が形になっていく。

すると不思議なもので、私がそぐわない文を書くと、登場人物たちが「そうじゃない」と文句を言いだすようになってきた。

彼らの囁きに耳を傾けながら、一歩ずつ。

 

これならきっと、最後まで書ける、かな。

すべてが書き終わったら、どこかに掲載してみようと思う。

 

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