iPhone、Android向けスマホゲーム
『洋菓子店ローズ~パン屋はじめました~』で遊んでみました。
私の進行度としては、まだやりはじめの序盤ではありますが、
これは当たり🎯かもしれない。
そう思ったので、その魅力についてご紹介してみたいと思います!
目次
「洋菓子店ローズ」はどんなゲーム?
潰れかけた洋菓子店を再建する育成シュミレーションゲームです。
といっても、お店の外観を弄ったり、街に配置したりがメインではなく、新しいお菓子のレシピを覚えて、作って、売る!が主な作業となっています。
開始時点での所持金はたったの2000円!
しかも借金が300万円もあります。
さらにいえば主人公にはお菓子作りのノウハウもありませんw
これが現実だったら途方にくれるところですが、そこはゲームですね!
まずはその流れをざっと見ていきましょう。
まずは、本を買ってレシピを覚える。
新しいレシピを増やす方法は、ズバリ「本を買う」。
【街へ】のタブを開くと、書店・金物屋・食品街といったお店があり、そこで本を購入することができます。
この本には「基本の粉、乳脂肪、酸っぱい乳製品」といった材料のヒントと、「焼く」「冷やす」などの、調理方法のヒントが書かれています。
材料を調達する。
【食材】のタブを開くと牧場や畑が並ぶ場所へ行けます。
その調達の仕方も超簡単! 画面に表示される瓶や、粉の入った袋、家畜、野菜、果物をそれぞれタップするだけで、各種別ごとの材料がまとめて、ざらざらざら~~~~っと所持品に入ります。
一度収穫すると、再ポップまでに少し時間が掛かりますが、来訪時に飛んでくる青い鳥をクリックすれば《収穫まつり》がスタート。
動画を見るかわりに、数分間は食材を取り放題になります。
レシピを習得する。
材料を調達して【調理】に戻ったら。
食材を選んで、調理方法を選んで、調理開始!
正しい食材と調理方法であれば《開発成功》となります。
覚えたレシピは【商品図鑑】に追加され、物によっては別のレシピで使う食材として追加されるものもあります。
商品を作る。
レシピを習得できた商品は、作って店頭に並べることができます。
といっても、開発済みの商品一覧から作りたいものを選ぶだけ。
残りの材料を見ながら、在庫の上限まで作っていきます。
商品を作ってから【お店】を見に行くと。
美味しそうなお菓子がショーケースに並んでました。
このショーケースの並べ替えはできないみたいですが、時々飛んでくる鳥に頼めば、いっきに売り尽くすこともできるようです。
欲しい材料や、調理方法がなければ?
お金が溜まってきたら。
街へでかけて新しい調理器具や材料を手に入れることができます。
最初は「そのまま」「焼く」しか無かった調理方法に、冷蔵庫を買ったら「冷やす」が追加されました。
おすすめポイント
洋菓子店を再建するというより、ようするに、新しいレシピをコンプリートしていくのが主な遊びですね。
お菓子が綺麗で美味しそう。
本物のお菓子を作ったことのある主婦といたしましては、材料:「小麦粉」「バター」、調理法:「焼く」……以上!!という単純さにはじゃっかん物申したい部分もありますがw

そんな些末なことはどうでもよくなるくらい
お菓子が可愛くて美味しそう。
やりこみ要素が多い。
ヒントから食材を推理して新しいレシピを開発したり、街の人のつぶやきを見て売り出す商品を変更したり、スタンプを溜めて手持ちにない食材や調理方法をゲットするといった謎解き要素もあるので、思ったより楽しいし、やりがいはあるなと感じます。
ただ、商品がけっこう早いペースで売れていくので、食材もどんどんと調達しにいく必要があり、わりと放置できない、放置ゲームになってますねw
他のゲームに比べて広告が少ない。
個人的に評価が高いひとつはこれですね。
他のゲームに比べて広告が少なく、動画への誘導が巧い。
広告収入を得ているたいていのゲームであれば、エリア移動等の際に全画面広告がポップするものが多いですが、このゲームの場合、いきなり動画が始まるってことがありません。
じゃあどこで広告を出してるかといえば食材を調達する際の収穫まつりと、小鳥が拾ってくるスタンプカード、そしてショーケースに並べた商品をいっきに売りたい!という時。
いずれも青い鳥がキーになっていて、要らなければスルーできます。プレイヤーの任意で見るタイミングを選べるので、かなりストレスフリーに感じますね。
総合的なオススメ度
『洋菓子店ローズ』の個人的なオススメ度としてはこんな感じ。
面白さ | ★★★★★ |
わかりやすさ | ★★★☆☆ |
綺麗さ・可愛らしさ | ★★★★☆ |
広告の頻度 | 少ない |
総合オススメ度 | ★★★★★ |
結論からいえば、女性にはかなりオススメできるゲームです。
ただ「わかりやすさ」に関しては、個人差がありそうだなと感じました。
ある程度のゲームの勘所が分かってる人なら、とくに教わらなくても解決方法を想像してスイスイ進めていけそうなのですが、レシピのヒントがやや解りにくくて、何度も失敗して「もうイイヤ!」ってなってしまう人がいそうだなぁって思いました。
まだ体験したことのない方は、ぜひ!(・∀・)
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