可愛らしいミイラを始めとした、小さな生き物たちが登場するパズルゲーム『ミイラの飼い方 パズルで育てる不思議な生き物』で遊んでみました!
同系のパズルゲームとしては、オススメと言えるかもしれません。(・∀・)
『ミイラの飼い方』ってどんなゲーム?
一言でいうと、育成要素の加わったブロックパズルゲームです。
日本の漫画のコミカライズである。
2014年から連載が始まった『ミイラの飼い方』という日本の漫画のコミカライズです。
漫画の方では柏木空(かしわぎ そら)という男の子が主人公ですが、ゲーム内ではその隣の家に引っ越してきた高校生(プレイヤー)が主人公としてお話が進みます。
大きな棺桶から現れる小さなミイラが可愛い。
引っ越しのダンボールを片付けていたら、見慣れぬ棺桶があり。
そこから小さなミイラが現れる・・・という導入。
さらにお話が進むにつれ、小鬼などの仲間が増えていきます。
お部屋を自分好みにコーディネイト。
パズルをクリアすると「星」が溜まっていき、それを消費して家具を置きます。
選択肢から選べるので、自分の好きな物を選んで部屋をコーディネイトできます。
ちょっぴり乙女ゲー要素もあり!?
とくに面白いなぁと思ったのは、二人の男の子たちがやってくる点。
漫画のほうの主人公である空くんと。
その同級生である神谷 他月(かみや たづき)くんが。
不思議生物を飼う仲間として友だちになってくれるので、ちょっぴり乙女ゲー的な要素があるような気もします。なんかこの辺がいかにも日本っぽい。(開発元は韓国だけどw)
ブロックパズルのほうはといえば。
まぁよくあるブロックパズルという感じですね。
3つ以上の同じ色のブロックを揃えれば消え。
その衝撃で隣り合うダンボール等が消せるという仕組み。
4つ以上のブロックを消すと「爆弾」や「紙飛行機」といったお助けアイテムが登場し、有利にパズルを進めることもできます。
さらに下に埋もれた座敷わらしを、その上でブロックを消すことで掘り出すというあたりの要素も、だいたい同じシステムです。
レベルが進むと、ミイラや他の仲間たちもお助け要員として参加してくれます。
さらに、一定のポイントを溜めるとガチャをすることができ。
彼らに着せるコスチュームが貰えます。
ちなみにコスチュームは、お部屋にいる間に装うだけでなく、パズルゲームを優位にする仕組みも盛り込まれてるようですね。
欠点かなと思う点。
個人的には、概ねよく出来てるパズルゲームだなと思うのですが。
いくつか不満な点がありました。
変遷のたびに入るローディングが長い。
これがけっこう厄介ですね。(・_・;)
ローディング中にはミイラのスナップショットが表示されるので、可愛いくて癒やされるんですけど、それを考慮しても、ちょっと長すぎるし頻度が多いですね。
ゲーム動作的にもそこそこ重いので、電池の消費が早そうです。
何をするにも「星」が必要になる。
まぁ、同系のブロックパズルに共通のことではあるのですが。
お水をあげる、家具を出す、インターホンに応じるといった動作1つずつ、何をするにも「星」を消費するのが面倒ですね。
おそらく一動作ごとにパズルをやるのではなく、先にハートが無くなるまでパズルをやってから、ハートが貯まるまでの間にお話を進めるというやり方が正解なのでしょう。
総合的な感想。
もとが日本の漫画ってこともあって、日本人好みの絵柄ですし、グラフィックはとても綺麗です。
アイテム課金が主な収入源となっている為か、広告も表示されませんし、お部屋のコーディネイトや、ミイラたちの着せ替えといった要素も、女性向けでいい感じです。
ローディングが長い点だけ除けば、なかなか作り込まれてる印象ですね。
けっこうオススメですよ!(・∀・)
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