先日ご紹介した『すしあつめ』と同じ、GLOBAL GEARでオススメされていた『鍵屋』という謎解きゲームで遊んでみました。
まだ10問目くらいなのですが、何やら意味深なムードの漂うゲームです。
『鍵屋』とはどんなゲーム?
主人公は『カギ屋』というお店を営む青年。
お客さんの持ち込む様々な物の謎を解き、それを開けるショートストーリー仕立てになったゲームです。
ステージはセピア調の薄暗い小さな店。
登場人物は主人公の青年と、なぜか人の言葉を喋る白い猫のみ。
この青年が何者であるか、なぜ猫が喋るのかといった背景は何も語られず、ただ客が様々な物を手にやってきて「これを開けて」と頼んでくるだけのシンプルさ。
しかし謎解きがバリエーションに富んでて、けっこう難しいんですよね。
様々なバリエーションの謎解き。
中には缶切りで猫缶を開けたり。
紙パックにストローを刺すといった単純なのもありますが。
多くは模様を動かしたり、順番にボタンを押したり、客との会話や持ち物などから暗証番号を導き出すといった複雑な謎解きが必要となります。
ヒントとなるのは主に[会話のログ][客の持ち物][開けるモノに書かれた絵や文字]で、それから導き出される法則に従って絵や文字を動かせばいいわけですが。
これがシンプルに難しい。(;`・_・´)ン-
ちなみに問題は全部で50問あるようです。
最後の50問目だけ「??」になってるので、49問目まで解くとこの主人公に何か変化が現れるんでしょうかねぇ?
謎を解いた後のエピソード。
お客さんが帰ったあとに動画を視聴すると、そのお客さんにまつわるその後のエピソードを見ることができます。これがまた、なかなか意味深で。
仕事ばかりで家庭を顧みない夫だったり。
彼氏の浮気を疑う女性だったり。
痴呆で夫のことすら忘れてしまった老婦人らしき人だったり・・・と。
様々な事情を抱えたお客さんたちなので、その後のエピソードも、ほのぼのしたり切なかったり、微妙な気持ちになる内容なんですよね~。
動画を見るか?とたずねてくるこの画面も、模様が猫の眼だったり、背景にボンヤリと人の影っぽい物が見えていたりと、なかなか意味深です。
ひとつずつのエピソードは繋がってないんですが。こうなると、最後まで解いたあとの主人公がどうなるんだろうってのが気になりますね。(。-`ω´-)ンー…
淡々と終わってしまうのか、主人公自身の何かが紐解かれるのか。
30分で10問だから・・・3時間くらいあれば最後までいけるかな?
気になるので最後までやってみようと思いますw
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