今日は『Happy Pixel Puzzle』というスマホゲームを試してみました。
これは数字をヒントにマス目を塗りつぶして絵や文字を完成させる、お絵かきロジックと呼ばれるパズルゲームの一種です。
『Happy Pixel Puzzle』とはどんなゲーム?
マス目の中に書かれた数字をヒントに色を塗っていくパズルです。
法則は次の4つ。
- パズルは「四角形」に色を塗ることで解いていく。
- 数字は塗るべきブロック数を、色は塗る色を表している。
- 四角形の中央に数字があるものもあり、その場合は複数回に分けて塗る。
- 「正方形」や「長方形」など複数行・列になる場合もある。
塗る形にはいくつかのパターンがあり、それぞれを塗り分けるには少しコツが要ります。
たとえばこの「6」をヒントに塗ろうとする場合。
塗り方のパターンは4通り。
でも、上と右にも6と書かれた数字があるので、1~3番目までの塗り方だと上と右のパズルを解くことができません。この場合の正解は4つ目。
塗る場所を間違えてても、ダブルタップで塗りなおしO.K。
まずは2や3といった分かりやすいものからどんどん埋めていきます。
全部のマスを塗り終えるとイラストが完成。
遊びやすさと、欠点。
良いなと思う点は、従来のノノグラム等に比べて格段に「解き易い」こと。
例えば以前紹介した『somnus:nonogram』などは、左側と上部に並んだ数字だけがヒントなので、右側の塗り始めの位置を推測しにくい難しさがあるのですが。
このゲームの場合は塗るべき場所に数字と色のヒントがあるので、塗り始めをあまり迷わずに済みます。そして指でなぞり直すだけで簡単にやり直しができるので、適当に塗っていても絵を完成できる遊びやすさがあります。
余計な装飾はいっさいなく、シンプルで見やすいですし。
通常のレベル以外にデイリーチャレンジや、イベント的なパズルもあるようです。
そして何といっても、広告がほとんどでない。これが大きい。
反対に欠点はといえば・・・。
小さすぎて操作しづらいってこと!w
私の視力では辛うじて見えてるんですが。
マスが小さすぎて指先のタップが認識されず、なかなか塗ることができなかったり、塗りなおしがしにくかったりするんですよねぇ。
二本指でのスワイプで拡大したり、移動させたりはできるんですが、「15」「20」といった大きい数字で縦長or横長だったりすると、大きく動かしながら塗らねばならず、その点だけはやりにくいなぁと思いました。
あと絵柄が好みではないので、そこも個人的には欠点かなぁ?w
でも、お絵かきパズルとしては遊びやすいです。
興味のある方はぜひどうぞ。
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