
全国のずぼら主婦の皆さん、こんにちは!!
ずぼら主婦のルナフィナですw
いきなりですが、私はずぼら主婦です。
お化粧は嫌いだし、肌のお手入れも特にしてないし、髪も梳かして結ぶくらいだし、新しい服は滅多に買わないから10年以上愛用し続ける洋服があるし、家計簿?なにそれ?だし、専業主婦のくせにお掃除も必要最低限しかしてません!
共働きで、子育てもして、家事もきっちりとこなす普通の主婦さんたちからは、きっと「何やってるの!?」って怒られるだろうな~って思います。
でも、そんなずぼら主婦でも「ルール」は決めてます。
せめて《ダメ主婦》には陥らないように、私が自分に課している、自分ルールについてお話してみようと思います。
ダメ主婦と言われる特徴まとめ
ところで、この記事を書くに当たってネットで検索してみたのですが、世間でいう「ダメ主婦」と「ずぼら主婦」は、似てるようで違うんですよね。
そこでまず、世間で考えられてる「ダメ主婦」の特徴をまとめてみたよ!
家 事 | 料理が下手。もしくは、毎日スーパーの惣菜など手抜き。 |
洗濯物を溜め込む。畳まず放置する。 | |
掃除をまったくしない。 | |
ゴミが散乱している。 | |
片付けない。使ったものを出しっぱなし。 | |
見た目 | 化粧をしない。髪もボサボサ。 |
顔も洗わない、お風呂に入らないなど不衛生。 | |
着替えず、寝間着やジャージで一日過ごしている。 | |
激太り。体型が変化。 | |
素 行 | 朝は起きられない。昼まで寝ている。 |
実家が好き。実母にばかり頼って自分は動かない。 | |
何でも「時短」と称してやるべきことをやらない。 | |
夫や子供に八つ当たりをする。愚痴が多い。 | |
暴力的。衝動的。感情的。言い訳が多い。謝らない。 | |
挨拶をしない。会話をしようとしない。 | |
浮気をする。 | |
嫉妬深く、携帯や手紙などを勝手に見る。 | |
夫への干渉が激しい。 | |
物を勝手に捨ててしまう。 | |
お 金 | 生活費を自分の服やランチ代などに消費してしまう。 |
金遣いがとにかく荒い。 | |
賭け事や、借金をしている。 | |
夫をATMのようにしか思わず、金の催促ばかりする。 |

う・・・。
いくつか耳が痛い特徴があるよ。
家事や素行、お金に関しては何とか大丈夫だけど、見た目が・・・。
だってお化粧は、肌が荒れるし、下手だし、とにかく苦手なんですもの。
結構そういう人って多いと思うんですけど、どうですかね?(・_・;)
世間のいう「ずぼら主婦」に感じる違和感。
そもそも「ずぼら」って。
言葉としての意味は「行動や性格がだらしないこと」ですよね。
ならば、うえに書いた《ダメ主婦》さんの特徴がまさにそうだと思うのですが。
だけど世間で言うところの《ずぼら主婦》さんというのは、
-
- モップスリッパを履く、時短グッズを使うなど、上手な手抜きをする。
- 労力のかかる家事は夫をうまくおだててやってもらう。
- 買い物は週に一回にする。ネット通販で済ます。
- レシートを活用して簡単な家計簿に!
- 夕飯の残りをアレンジして時短レシピ。
などなど、どちらかといえば「スタンダードにやるべき作業を、効率よく行いたい人」の総称ぽくなってます。
いろいろネット検索してみても、テーマとしてあがってるのは「ずぼら飯」とか「ずぼら節約術」とか「ずぼらな主婦愛用の時短グッズ!」とかですしね。
私はここに違和感を感じて仕方ないんですよ。
だってそれが続けられるなら「ずぼら」じゃなくないですか?
結局のところ、基本的なことは一通り出来る主婦さんというのが前提で、それを楽にするための「ずぼら術」なんですよね。
全国のダメ主婦さんが欲しいのは、その「ずぼら術」じゃないと思う!
《ダメ主婦》と《ずぼら主婦》の違いは何か?
だから、ここではあえて定義したいと思います。
「ずぼら主婦」=やれば出来るけど、自分のために楽をする人のこと。
「ダメ主婦」=やるべきことをやらず、夫や家族に迷惑をかけても改善していない人のこと。
ずぼらはいいけど、ダメ主婦はできれば改善したいですよね?
何とかしたいと思う人はぜひ、この下の提案をお聞きください。
ダメ主婦にならないために「自分ルール」を決めよう
私が《ダメ主婦》さんに提案したいのは、賢く家事をする方法でも、時短レシピでも、収納方法でも、節約術でもなくて。

せめて「ダメ主婦」にならないよう、
自分ルールを決めるといいんじゃないかな?
ということです。
確かに私はずぼらだけど、でも「ダメ」までは陥ってません(たぶん)。
なぜかといえば、自分で決めたルールを守っているから。
人それぞれの事情が違うから、決めるルールも違うと思いますが、自分の中で最低でもこれだけは守ろう!と思う基準を決めて、それが守れていないと感じたら、努めて改善をしていく。
これが出来ればせめて《ダメ主婦》にはならずに済むと思うんです。
私が実践している「自分ルール」
ちなみに以下のことが、結婚をする時に決めた「自分ルール」です。
①朝は7時前に起きる。
だいたい6時半くらいですかね?どんなに眠くても7時前には起きます。
夫が出かけるのが7時40分くらいなので、その前に朝食を作るようにしてます。
ど~しても眠ければ、家事をしてからもう一度寝ます。(∀<*ゞ)テヘッ
②洗濯物はためない。
私は洗濯物はためません。
うちは夫が外で仕事をして汗をかくことが多い環境なので、一日の洗濯物が多くて、ためると翌日が大変なんですよw
旅行に行く日でも、前日の夜のうちにお洗濯して干してから出掛けます。
ちなみに、畳むのは翌日にすることもあります。
畳むのに使ってる場所と、部屋干しする場所が同じところにあるので、翌朝にハンガーから1つずつ外しながら畳んで、閉まって、それから新しく洗った洗濯物を干すってことをよくやりますね。
③2日に1回は掃除機をかける。
日中家に私ひとりしか居ないので、それほどホコリがたまりません。
それでも、2日に1回は掃除機をかけるようにしてます。
毎日だとしんどいけど、3日空けちゃうと「気になる量のホコリ」になるんですよ。だから我が家では2日に1回がちょうどいいペース。
ちなみに、トイレ掃除は「気になった時」。
お風呂の掃除は、自分が入浴した際にささっと。
週に一回、晴れた日にモップかけるかな~。
くらいのマイペースで綺麗にするようにしてますよw
④12月の大掃除を機に断捨離をする。
いつも12月の半ばには、必ず家中の押入れや納戸を整理して、要るもの、要らないものをチェックすることにしてます。
いつの間にか溜まっていく雑貨類も、年末の大掃除と共に断捨離すれば、達成感があるし、いつの間にか自分なりの片付けルールが出来てたりします。
⑤いつも笑顔を心がける。
夫を送り出す時も、迎える時も、努めて笑顔でいるようにしてます。
なぜなら、表情は反射するからです。
私はこれを看護学生時代から実践しているんですが、人というのは不思議なもので、笑顔を向けると笑顔になるし、辛い顔を続ければ相手も辛い顔になります。
疲れて帰ってくる夫が私を見た時に、辛い顔や哀しい顔をしていたら、やっぱりストレスに感じるでしょうし、夫婦不和の原因にもなりますよね?もちろん凄く哀しい時もありますが、玄関の鍵が開く音がしたら、ふ~~っと深呼吸。CMのフレーズでも口ずさんで、無理やりにでも笑顔をつくります。
うまくいかない時もあるけど、でも笑顔、笑顔と心がけてますよ。
⑥具合が悪い時には伝える。
反対に、具合が悪い時は必ず夫に伝えます。
自分の体調を隠していて、ある日突然悪化したりしたら、よけいに夫に負担を掛けてしまうことが分かっているからです。
体調が悪いことを伝えておけば、ちょっと家事をサボってても多目に見てくれるし、たまにプリンやケーキを買ってきてくれたり、特典がつく時もあるんですよw
⑦賭け事や借金はしない。
これは、専業主婦なら絶対に守るべきルールだと思います。
専業主婦の私はお金を稼いでいないので、当たり前だけど、借金をしたところで返す宛てなんてありませんよね?だから、賭け事や借金だけはしません。
お金が足りなければ、借りようと思う前に、夫に相談します。
自分に合ったルールであることが大事
私が実践している「自分ルール」はあくまでも、私自身の性格や、夫との関係や、生活環境に合ったルールです。これを読んで(当たり前じゃない?)と思う人もいれば、(私にはできない!)と思った方もいるでしょう。
もしやってみようかなぁと思う方がいたら、必ず自分の性格や、環境にあったルールを設定してくださいね。
どうやって決めたらいいか分からないなら、こんなやり方はどうでしょう?
絶対にやるべきことと、出来るだけやることを書き出してみる。
自分の家事、育児などを一通り書き出してみましょう!
その時に「絶対」と「できれば」に分けて書くのがコツ。
書くものは別に、カレンダーの裏の白いとこでもいいんですよ?w
目に見える形にしてみるのがまず大事なんです。

ちなみに、絶対にやること、が自分ルールですよ!
それを見ながら、夫と話し合ってみる。
《ダメ主婦》さんは自分ひとりでやろうとしたってうまくいきません。
だったら、ここを夫に頼るというのも1つの手段です。
「急にこんな話をしたら変な顔をされそう」って思うかもしれませんが、そもそも、貴女が変わろうとするなら、歓迎しない夫はいないでしょう。
なんだったら、この記事を見せながらお話しいただいても結構ですw
話し合いをすると、夫に耳が痛いことも言われるかもしれませんが、それはここまでの自分の怠惰への戒めと思って、素直に聞きましょうね。
まずは1週間続けてみる。無理があるなら修正する。
ルールを決めたら、まず1週間やってみましょう。
これはもう少し頑張れそう、これは無理があるなぁと感じたら修正です。
最初の1~2週間が辛いかとは思いますが、ここを乗り切ると、それなりに自分に自信がついてきます。
1ヶ月続けてみて、夫に感想を聞いてみる。
1ヶ月続けたところで、夫にどう思うか聞いてみましょう。
そこで「もっとこうしたほうがいい」とか「これは良くなった」など、言ってもらえれば励みになりますし、褒められれば自信になります。
何より、夫は貴女の変化を喜んでくれるんじゃないでしょうか?
もちろん、頑張れる人はその先も実践してみてくださいね!
最後に
自分がダメ主婦かなぁ?とか、ずぼら主婦かなぁ?とか悩んでいる人は、きっとネットでいろんな情報を調べて、実践しようとしてみたり、(ああ、自分には無理だ)と諦めてしまったりしてると思うんです。
こんなことを書いてる私とて、お化粧は嫌いだし、髪はひとつに括ってるだけだし、お掃除も適当にしかしてないし、家計簿なにそれだし・・・・・・ゴニョゴニョ。
だけど《ダメ主婦》にならない努力はしてます。
要領のいい主婦にはなれないかもしれなくても、
せめて「ダメ」からは脱却してみませんか?
それが出来たとき、貴女の悩みはきっと、いまよりも小さな物になっていると思いますよ。

わ・・・わたしも、お化粧は苦手だけど、せめて
オールインワンジェルくらいはつける努力してみます!
お互い頑張っていきましょうね!
コメント