Twitterか何かで以前ちょろっと見掛けたので。
物は試しと買ってみた『物語創作ノート』という書籍。
思ったよりも大きめの本でどんな内容かと思いきや……ようするに、小説書きのノウハウ本でしたw
ところどころ強調されたり、図解してあるので、初めて小説を書こうと考えてるひとには分かり易い内容ではあるんだけど、こうすると良いよというヒント程度に伸べられてるだけで、具体的な例や表現は少ない。だから若干物足りなさが否めない。
ただ、つくづく思ったのは、結局のところ昨今のWeb小説は、文章の巧みさ以前にまず「読み手が読み易い表現」じゃなければ、そもそも読んでも貰えない、ってことだ。
それを確認する意味では、読んでみて正解な書籍だった。
であるならやっぱり私が目指すべきは、私らしい表現でありつつも、現状の流行りに則した物語……つまり両方を兼ね備えた作品であるべきよね。
うん、勉強になった。( ̄▽ ̄)