【読書記録】傷つける、傷つくって・・・何だろう?

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コインランドリーで待つ間に読んでいた漫画。

『#000000‾ultra black』(ウルトラブラック)。

1巻だけだと物語がよく分からないのだけど、どうやら特殊能力を持つ組織の人々が、物に宿った怪異と戦うようなお話らしい。
主人公の実虎(さねとら)くんは施設育ちで、ある日里親の元へやってくるのだけど、たどり着いた先にいたのは想像したようなお金持ちの養親ではなくて、常に黒い洋服をまとった怪しげな人々ばかり・・・そんなお話。

主人公の実虎くんは、やたらと前向きだ。

到着早々に借金取りの取り立てのような現場に遭遇してもへこたれないし、家政婦のような役目を押し付けられても平気だし、仲間同士のじゃれ合い?の巻き添えで殴られても、怒鳴られても、突き飛ばされても、数コマ後には平然としてる。
こういうのを読んでると、なんだか暗然とした気持ちになる。

 

 

コメディとして表現される暴力。
悪ふざけのつもりで口にされる暴言、罵倒。

たとえばお笑いの世界で、頭を殴ったりお盆で顔を叩くようなコントは当たり前にあるし、漫画やアニメのキャラでも仲間を引っ叩く描写は多い。
それらはいずれも[仲間]との信頼関係を表現するものなのだろう。
しかし、私は見てると胸が苦しくなる。

私が[お笑い]が苦手なのは、それが理由。
テレビの中や舞台の上のお芝居と分かっていても、見てて不快になるから。

なぜ世の中の作品には[暴力]が当たり前として表現されてるんだろう???

 

 

冗談のつもりであっても、たとえば[ブス]と言われれば傷つくだろう。
前後の文脈や、直前の言動から、それが明らかに冗談として発せられた物だと私自身が理解していたとしても・・・だ。

それに傷ついてしまうのは、私が弱いからだろうか?
考えすぎ? 受け取り方の問題?
そんなことにいちいち傷つくなよ、と、相手は言うのだろうか?

傷つく言葉を発しているのは相手の方なのに???

 

こんな時にどうしても思ってしまうのだ。
世の中から[いじめ]や[暴力]がなくならないのは、暗黙の了解として人間が[暴力]を肯定してるからなんだろうな・・・と。

 

それが大多数を占める価値観。

だから、傷つく私のほうがきっと・・・弱いのだ。

 

 

 

 

 

あ、念の為申し上げておきますが。

今日の私に、別に何もおきてません。σ)>ω<*)テヘッ☆

本を読んでて思っただけですww

 

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