ジムの更衣室で着替えをしてる最中に、ふと自分の手を見て、
歳をとったよなぁ・・・と思ったのと同時に、脳裏に浮かんだ母親の手。
いまでも鮮明に覚えてる光景がある。
私が高校時代のちょうどいまくらいの寒い季節。
朝早く最寄り駅へと送ってくれた車の運転席で、ハンドルを握る母の手。
当時はまだ今ほど湯沸かし器やらが普及してなくて、
凍るような冷たい水で家事をしていた母の手はあかぎれだらけ。
これが、母親の手なのだなぁ・・・としみじみ見つめていた覚えがある。
あの時の母と、いまの私がほぼ同年代。
やはり・・・親子だよね。似てるよこの手。
若かったころに比べれば筋張って皺の多くなった手。
少し痩せ始めてきたからか、それが際立つようになってきたな・・・。
しかし・・・・・・こう、どうでもいいようなちょっとしたことに
妙に感慨深くなるのって何なんだろうね?w
やっぱ歳か!?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
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