昨日の喫茶で、お客さんと喋ってる時に気になったんですが。
そういえば・・・帝国って第Ⅳ軍団だの第Ⅶ軍団だのってあるけど、いったいどれが、どこの地域の、何に関わってるのかを覚えてないんですよね。
なんとな~くは理解してるけど、さらっと読み飛ばしてるというかw
なので自分メモとして帝国についてザックリまとめてみました。
帝国の歴史
第六星暦922年 | ガレマール共和国が興る。 |
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第六星暦1517年 | ソル・ガルヴァスが独裁官に就任。史上初の飛空戦艦隊を実践投入し、北方の小国「ナルマスカ」を併呑。 以降、周辺国を次々に攻め落とし北洲統一。 |
第六星暦1522年 | ソルが帝政への転換を宣言し、自ら「ガレマール帝国」の帝王となる。 |
第六星暦1528年 | 東方遠征を試みるが、永久凍土「ザ・バーン」に阻まれて断念。 そこが古の蛮神召喚により荒廃した事実をつきとめ、星を蝕む脅威だと認識する。 |
第六星暦1547年 | 大艦隊を編成し、スカテイ山脈を越えてダルマスカ王国へ侵攻。半年の抵抗戦のすえ、ノア・ヴァン・ガブラス軍団長が率いる第Ⅳ軍団がナルビナ城塞を陥落。ラバナスタも帝国の手に落ちる。 |
第六星暦1552年 | ヤンサを領地とするドマ国に侵攻。ドマは必死の抵抗を続けたが、圧倒的な戦力差を前にして降伏。 |
第六星暦1553年 | 第XIV軍団をアラミゴとの国境線上に進軍させる。 |
第六星暦1557年 | アラミゴにて暴君テオドリックに対する民衆蜂起が発生。その混乱に乗じて第XIV軍団が進軍し、これを制圧。アラミゴを属州とする。 |
第六星暦1562年 | 銀涙湖上空戦が勃発。第XIV軍団、飛空戦艦アグリウスを旗艦とする艦隊をモードゥナへと派遣する。幻龍ミドガルズオルムが現れて旗艦を撃沈され、撤退を余儀なくされる。 |
ギラバニアと黒衣森の国境線付近に「バエサルの長城」の建設を決定。蛮族が帝国領内に侵入しないよう防衛重視の方針に転じる。 | |
オサード小大陸にある城塞都市シタデル・ボズヤにて、筆頭機工師ミド・ナン・ガーロンドの主導により「メテオ計劃」の実証実験が行われる。しかし実験施設が街ごと溶解し、蒸発してしまう。 | |
第六星暦1572年 | アラミゴに駐留していた第XIV軍団に加え、東方戦線から、ネール・ヴァン・ダーナス麾下の第Ⅶ軍団がエオルゼアへ派遣される。 |
第二期「メテオ計劃」が発動されエオルゼア同盟軍と衝突。冒険者部隊によってネールが討たれる。 | |
第Ⅶ軍団の残党はネールの死亡を受け入れずカルテノー平原へ集結。 ダラガブ落下を食い止めるべく、賢人ルイゾワが秘術を試みるが失敗。 第七霊災へ突入する。 |
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第六星暦1577年 | 光の戦士の再来と目される人物がエオルゼアに訪れる。 |
登場した帝国の各軍団
いまのところ物語に登場している代表的な軍団は以下。
第Ⅳ軍団
- 軍団長はノア・ヴァン・ガブラス。
- ダルマスカ制圧を実行した軍団で、兵士の大半が非ガレアン人で構成されている。
- 歩兵大隊を率いるのは、かつてボズヤ侵攻に参加した経緯もある獣王ライアン・サス・ヘルソス。
- 帝国というより、ガブラス親子への忠義を尽くすという兵士が多い。
第Ⅵ軍団
- 軍団長はレグラ・ヴァン・ヒュドルス。
- 魔大陸アジス・ラーへと進行した軍団。
第Ⅶ軍団
- 軍団長はネール・ヴァン・ダーナス。
- カルテノー平原の戦いにおいて、ダラガブ落下に巻き込まれて壊滅した。
- その後、再編成され、幾度も軍団長の戦死や更迭が繰り返されたすえ、ウァレンス・ヴァン・ウァロという男が軍団長となる。
- ウァレンス指揮下、凍結されていたアルテマウェポン開発が引き継がれる(ウェルリト戦役)。
第Ⅻ軍団
- ゼノス・イェー・ガルヴァスが軍団長。
- アラミゴの統治を担当。
- ドマ出身の[ヨツユ][アサヒ・サス・ブルトゥス]、民衆派の将校[マキシマ・クォ・プリスクス]、アラミゴ人部隊[髑髏連隊]、属州出身の[グリーンワート・ピル・アルヴィナ]といった部下が名を連ねる。
第XIV軍団
- 漆黒の王狼ガイウス・ヴァン・バエサルを軍団長とする。
- 幕僚長ネロ・トル・スカエウァによりアルテマウェポンが開発されたが、光の戦士率いる冒険者部隊により撃破された。
- 分権隊長リウィア・サス・ユニウスが暁の拠点であった砂の家を襲撃。後にカストルム・メリディアヌムにて戦死。
- 陣営隊長リットアティン・サス・アルヴィナ、ザナラーン前哨基地に視察に訪れたところ、冒険者部隊の強襲を受けて戦死。
- 軍医師長グリエルメ・マル・キンナは「黒薔薇」の開発を行う。
- 以後は残党が各地の駐屯地に留まっている。
聖剣セイブ・ザ・クイーンの物語
クエストで語られた大雑把な概略は以下のとおり。
聖剣セイブ・ザ・クイーンとは
- イルサバード大陸のボズヤ地方に伝わる伝説。
- 第三星暦時代にボズヤを統治した女王グンヒルドが、第四霊災の際に、その力を纏うことでボスヤを守ったとされる聖剣。
- 代々の女王のみが帯剣を許されたとされる聖剣で、神の力が宿るとされる。
- 女王の親衛隊である[グンヒルドの剣]たちが、女王自身を依代にすることで神の力を下ろそうとした。しかし女王は、闘神となれば二度と人には戻れないことに恐れを抱き逃げ出してしまった。
- そこで[グンヒルドの剣]たちは、巫女のひとりを女王に祭り上げて闘神とし、第四霊災の災厄から国を護った。
- しかし女王グンヒルドとなった巫女の力を恐れた者たちが[グンヒルドの剣]に女王を暗殺させ、その記憶の一部が聖剣に取り込まれてしまった。
- 結果的に、聖剣自体が闘神化することとなった。
南方ボズヤ戦線とは
- ボズヤに駐屯していたノア・ヴァン・ガブラス率いる第Ⅳ軍団に対し、ボズヤ・レジスタンスたちが行った[荒鷲の巣作戦]と名付けた大規模反撃作戦。
- 敵拠点となっているのは、旧アラムート城塞に築かれたカストルム・ラクスリトレ。
- 攻城戦の後、レジスタンスのメンバーだったミーシィヤが、冒険者に記憶へのダイブを要求。闘神セイブ・ザ・クィーンが復活し、レジスタンスの一部が[グンヒルドの剣]としてテンパード化。戦闘を余儀なくされる。
ノア・ヴァン・ガブラスについて
- ノアの父であるバッシュ・ヴァン・ガブラスは、第六星暦時代に属州化した小国ランディス共和国の出身。非ガレアン人でありながら軍団長にまで上り詰めた人物。
- しかし、病に倒れた父に代わり指揮を執ったノアはソル帝に冷遇され、ここ数年は各地を転戦させられていた。
- そんな中で、オサード小大陸に「王国楽土」を築くという野望を抱いていた。
- ヴァリス帝が死亡し、帝国が混乱に陥ったことで、念願だった帝国からの独立を決意する。
- 活発化したレジスタンスの動きを抑制するため、ノアの副官であるメネニウスが立案した作戦のひとつが「聖剣セイブ・ザ・クイーン」の伝説を利用することだった。
グンヒルド・ディルーブラム
- グンヒルド・ディルーブラムとは、南方ボズヤ戦線東端の遺跡群に眠っていた施設。
- 最後の女王ネヴィンビィの血を引くミーシィヤが自らを依代にし、最奥「巫女たちの広間」にあった[女王の光輪]と呼ばれるクリスタルを使って、闘神セイブ・ザ・クイーンを喚び降ろした。
・・・とまぁ。
こんなところかな??(゜-゜)
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